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娘溺泉で溺れたかったあの頃 

2008年11月20日 ()
前にも書いたかもしれないけど、『らんま1/2』という漫画が好きでした。
今でも家に全巻持ってたりしますが。

この漫画の何がよかったって、主人公のらんまが水をかぶると女になってしまうという設定。
正直自分はらんまがうらやましくて仕方ありませんでした。


いや、何も女になりたかったわけではありません。
ただ、らんまは、変身して女の子になることによって、周りの男(といっても九能帯刀とかだけど)にやたら好意を持たれるのです。
男でありながら他の男に惚れられる。
なんてうらやましい。

当時同性愛に関して恐ろしいほど何の知識もなかった僕は、男と恋愛をするためには自分が女になるしかないと思っていました。
いわゆる、性転換手術をするしかないと。
そんな自分が、水をかぶっただけで女になれるらんまを憧憬のまなざしで見るのは、当然の成り行きといえましょう。

ああ、叶うものなら娘溺泉(ニャン・ニーチュアン)で溺れたい(この泉に落ちてらんまは変身するようになった)。
そして女になって、男と恋愛したい。
そんなことを思いつつ、この漫画を読んでいたものです。
もちろんそんな泉は実在しないわけですが。


やがて大人になり、別に性転換しなくても男同士愛し合う世界があるということを知った自分…。
しかし、だからといって簡単に彼氏が出来るというわけでもないという、考えようによってはより厳しい現実にぶち当たるのでした。

19:44 雑記 | (0) | (0) | 


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