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■見えない復讐 

あることがきっかけで大学に復讐することを考え、その資金を起業することで稼ごうとする学生たちと、それに気がつきながら自身もその大学に恨みを抱いているために支援するエンジェル投資家。
その二者の思惑が思いがけない方向へ向かって行く、というお話。

とりあえず後味悪過ぎ。
面白いかどうかでいうと面白いんだけど、読後に嫌な話だったという感想しか浮かばないというのはなぁ。
人を駒のように扱うのは良くないってことが伝えたかったのかなぁ?
うーん...。
なんか好き嫌い分かれそうな小説。





見えない復讐 (角川文庫)見えない復讐 (角川文庫)
(2013/11/04)
石持 浅海

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■屍鬼(コミック版) 

ある田舎の小さな村・外場村で、急にバタバタと死人が出始める。
医者である尾崎敏夫は伝染病ではないかと疑念を抱くが、実はそれは起き上がり(死人が甦った吸血鬼のようなもの)の仕業だった。
屍鬼(起き上がり)たちにどんどん浸食されていく外場村を守ろうとする尾崎たちの戦いが始まる。

みたいなお話。



封神演義が良かったので、藤崎竜の漫画をもっと読んでみたくなって読み始めた。
これ原作の小説は未読なんだけど、かなり原作を読み込んで自分の中で咀嚼して漫画化している印象。
たぶんキャラクター造形なんかは原作とイメージ違うんだろうな。

絵は藤崎竜らしく独創的で綺麗なんだけど、残酷なシーンを結構誤魔化さずに描写してるのはすごいと思う。
屍鬼を殺すのに杭を打ちこむところとか、わりとグロかったし。


ストーリー的には、前半はとにかく屍鬼の存在の不気味さ、忌まわしさが描かれているんだけど、終盤になってくるとそれが変わってくる。
あれ、もしかして人間の方がもっと残酷で恐ろしいんじゃ......、みたいな。
その逆転して行く感じが面白かった。
友人同士だったはずの尾崎と静信(お坊さん)が次第に袂を分かって行くことで、それをより浮き立たせている気が。


静信が最後の方で言った「絶望の中でも生きて行くしかない」という言葉が印象に残る。


これは原作も読まねば。
でも現時点でkindle版が出てないのがなぁ......。
文庫版で買うかな。




屍鬼 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)屍鬼 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
(2012/07/06)
小野 不由美、藤崎 竜 他

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