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ウダウダ日記 

ここ数日恐ろしく無気力な状態に陥っており、何にもする気が起こらないのです。
特にブログの更新とか(笑)。

これ書こうかなと思った出来事などがあっても、別に書くほどのことでもないか、と億劫になってそのまま放置。
本を読んでも感想を書く気もしない。
どうせ誰かがもっと上手いレビュー書いてるし、みたいな。
わざわざ自分がヘタクソな文章で紹介しなくとも、他のサイトなりブログでいくらでも面白い本が上手な文章で紹介されてますしね。

ちなみに現在、自分の中で角田光代ブームが訪れており、彼女の本ばかり読んでます。
といってもまだ4、5冊ぐらいですが。
角田光代、やっぱり面白い。
どの小説読んでも、どこかしら胸に響く言葉や表現があります。
どうしようもないような駄目人間が出てきたりするのに、なぜか共感してしまう部分がある。
派手な事件は何一つ起こらない、普通の日常の中の、誰もが漠然と感じてる気持ちを表現するのが上手いんですよね。



あと、秦基博の新曲「朝が来る前に」買いました。
意外なことにバラードのシングルは初なのだとか。
この曲はホントいいです。
早速愛用のiPod nanoに入れて、既に再生回数が25回以上に。
CDでも聴いてるので、実際にはもっと聴いてる計算になるわけですが。
カラオケでも歌ってみたいので、もっともっと聴いて脳に刻み込まねば(笑)。


そういえば最近友達からピチカート・ファイヴのCD(ベスト盤)をもらいました。
これがすごくいい。
ピチカートは昔「東京は夜の7時」とかがヒットしてた頃に、CDを買おうかどうしようか迷ったのですが、その時は結局買わずじまいだったのです。
で、今回ベストを聴いてみたんだけど、どの曲もすごくカッコいい。
今聴いても全然古くないし。
ま、元々レトロチックな音楽だからでしょうけど。
もっと似たような曲が多いのかと思いきや、意外に色んなタイプの曲があったというのも、ちょっと驚きでした。



んー、他にも何か書きたい事があったような気がするけど、ちょっと長くなりそうなのでまた次回。
ではでは。

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動画あれこれ 

何となく更新する気が起こらないので、手抜き記事を(別に更新しなけりゃいいのに)。


こんな時はお約束のYouTube祭り。





昔はこんなに可愛かったのに、時の流れとは恐ろしい…。







露崎、Lyrico時代を通じて、彼女の中で一番好きな曲。







Bコース自体はあんまり知らないんだけど、このネタは好き。
この動画のはちょっとカミすぎだけど。






http://jp.youtube.com/watch?v=OHHGOYmm5IQ(埋め込めないのでURLを)

この、ダメットさんのコーナーの冒頭の岩尾のボケが好きなのです。
こればっかり集めたDVD発売してくれへんかなぁ。
絶対買うのに。







これを見ると、何だか元気が湧いてくるという、不思議な踊り。




あんまり貼りすぎると重くなりそうなので、今日はこの辺で。


オバマ度高し 

巷では、ある芸人がオバマ大統領のそっくりさんとして売り出してるようですが、個人的にはこの人もいい線いってると思う。


顔濃すぎ

ひなたぼっこ 

20090120230635
 
屋根の上にあるボコボコは鳩の群れ。
丸くなってひなたぼっこ中。
 
と、昼間撮った写真を今頃アップしてみたり。
 

■メビウス・レター 

『メビウス・レター』 北森鴻

男子高校生が謎の焼身自殺を遂げた。数年後、作家・阿坂龍一郎宛てに事件の真相を追跡した手紙が、次々と送りつけられる。なぜ阿坂のもとに?そして差出人の正体は?阿坂は人妻のストーカーに付け狙われ、担当編集者は何者かに殺害された。すべてがひっくり返る驚愕の結末とは!?(引用)




アンフェアっちゃあアンフェア。
ミステリとしてはギリギリアウトかも?(笑)
でも面白いか面白くないかと聞かれれば、面白いと思うんです。
過去と現在が交錯した結構複雑な筋書きなのに、上手くまとまってるし。

ただ、手紙の文体とか、会話の言葉とか、いちいち芝居がかってる感じがして、どうにも馴染めない印象もありました。
上手くいえないけど、登場人物がそのキャラクターを演じてる感じというか。

その点さえ除けばまあまあ面白い小説でした。



メビウス・レター (講談社文庫)メビウス・レター (講談社文庫)
(2001/02)
北森 鴻

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時期尚早 

ソニーのVAIO typePのCM。


vaio type P


そのコンパクトさをアピールするために、ジーンズの後ろポケットに商品を突っ込んだ女性が、お尻をプリプリさせながらウォーキングする姿が印象的なCMです。

ただ、確かにPCとしては画期的に薄くて小さいんでしょうが、このCMは逆効果なような。


ほら、ジーンズの後ろポケットに入るぐらい小さいんですよ!

というより、


まあ、何とかポケットに入りますけど、ちょっと無理矢理っぽいですかねー。

という感じ。


結構な面積はみ出してるのが主な要因かと。
このまま椅子に座ったら間違いなくぶっ壊れそうだしね。
いや、きっと座らなくても歩いてるうちにどんどんはみ出してきて、そのうち落っこちそう。



思うに、このCMはちょっと時期尚早だったんだね。
もう一回り小さいのが完成した時にやるべき演出だった気がする。

もったいない。

■僕僕先生 

『僕僕先生』 仁木英之

時は唐代、若き王弁は父の財産に寄りかかり、学ばず、働かず、娶らず、ひたすら安逸を貪っていた。そんなある日、父の命で黄土山へと出かけた王弁は、そこでひとりの美少女と出会う。自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も生き続ける仙人で……不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人と、まだ生きる意味を知らない弱気な道楽青年が、五色の雲と駿馬を走らせ天地陰陽を大冒険!(引用)




漫画っぽいというかアニメっぽいというか。そんな感じ。
仙人が美少女の姿であるとか、王弁と僕僕先生のプラトニックな関係とか。
他にも、普段は老いてヨボヨボな馬なのに、実は時空を超えるほどのすごい力を持つ馬・吉良を始めとして、漫画化したらウケそうなキャラクターが多いです。

親の財産を食いつぶす怠惰な生活を送っていた王弁が、僕僕先生と出会い、様々なものを見たり聞いたりすることにより、人間的に成長していく成長譚としても面白い。
それにしても僕僕先生のツンデレっぷりに振り回される王弁の可愛いこと。

とにかく登場人物の魅力的な物語でした。

また続編も読んでみます。



僕僕先生僕僕先生
(2006/11/21)
仁木 英之

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ああ腰痛の日々 

ああ、腰が痛い。
ここ1週間ほど、原因不明の腰痛に悩まされています。

ずっと同じ姿勢とってたりするともう駄目。
こうやってパソコンに向かっている間はいいんですが、終わって立ち上がろうとするとズキっとくる。

朝顔を洗う時なんて大変ですよ(花の「朝顔」を洗うという意味ではないですよ)。
何とか腰を曲げないように、ものすごい内股状態で膝だけを曲げるようにして洗う。
それでもしんどいんだけど。

きっと気持ち悪い後姿だと思います。
でも自分では見えないし、誰にも見られてないからいいのです。



ああ、そういえば来週は連休があるんだった。
火曜は元々休みで、水曜有休取ってるので。
何しようかなぁと思いつつも、きっと部屋の整理だろうな。
捨てたいもの、捨てるべきものがいっぱいある。
スペースは限られてるのに色々溜め込んでしまう、この悪い癖がいけないんですよね。

この機会に要らないものをどんどん捨ててしまいたいと思ってます。


それまでにこの腰痛が治っていればいいのだけど…。

■地下街の雨 

『地下街の雨』 宮部みゆき

7編収録の短編集。



「地下街の雨」

地下街の喫茶店でウエイトレスとして働く麻子。彼女には、以前いた会社で知り合った男性に結婚式の2週間前に破談にされたという過去があった。ある日喫茶店に客として来た女・曜子に、麻子は話しかけられる。曜子もまた似たような過去を持っていたのだ。同じ傷を持つもの同士、親近感を抱く麻子。しかし、たまたま店の前を通りかかった、麻子の前の会社の同僚・石川淳史に、曜子は一方的に好意を持ち、しつこくつきまとい始める。彼女の本当の目的とは一体…。



曜子がとにかく怖い。
女性特有の怖さ、みたいな。
その辺りの描き方が上手いなぁと思う。

そして最後に意外などんでん返しがあって、思いも寄らぬ結末が。
この結末は若干好き嫌いが分かれそうだけど、個人的にはよかったと思う。
ええ話やなぁという感じで。





「不文律」

平和で仲の良さそうだった一家が車ごと海に転落した。どうやら無理心中だったらしい。その真相が、家族をとりまく色んな人の話から浮き彫りになっていく、という話。
この短編が面白いのは、全て誰かの話した内容から成り立っているということ。
心理描写とか情景描写など一切なく、色々な登場人物の話し言葉だけが、次から次に出てくる。
そして最終的には点と点が繋がって真相が明らかに。
この真相が、すごく意外だし、すごく嫌な感じなんですよねぇ。
救いがなくて。

鮮やかな短編でした。





「ムクロバラ」

一年半ほど前にある事件に巻き込まれ、正当防衛とはいえ人を殺してしまい、精神に破綻をきたしてしまった橋場秀男。
彼はその事件以来、突発的な殺人事件の犯人を全て、自分が殺した男・ムクロバラの仕業だと言ってきかないのだ。
そんな橋場に同情するデカ長は、ある時橋場に、ムクロバラの似顔絵を描かせようとするのだが…。



人情話系のほのぼの感が漂う出だしに油断していたら、これまた意外な展開。
何となく長編でも出来そうなネタだと思う。
人の心の闇の描き方がいかにも宮部みゆきっぽい。





「さよなら、キリハラさん」

家族全員が大きな声で話すということ以外、特に変わったところのない平凡な一家に、突然不可思議な現象が襲いかかる。それは、急に音が全く聞こえなくなるというものだった。しかもそれは、一定時間家の中だけで起こり、外に出るとすぐに元通り聞こえるのだ。当惑する一家の前に、自らを銀河系共和国から派遣されてきた研究者だと言い張る、キリハラという男が現れる。一体彼は本当に宇宙人なのか。そして彼の目的は…。



個人的にこれは秀逸でした。
単なるSF(いや、別にSFが悪いというわけじゃなく)かと思わせておいて、最後に待ち受けるのが意外で、しかもちょっと切ない結末。
ラストシーンが特に好き。

この1編を読むだけでも、この本を買う価値はあると思うな。




ここに紹介した4編以外の短編も面白かったです。
さすが宮部みゆき、という感じ。

現代においては最早幻想なんじゃないかと思うほど優しい人が登場して、温かい気持ちになれる一方、現実の厳しさも描いていて、そこが読者を白けさせない魅力になってる気がします。




地下街の雨 (集英社文庫)地下街の雨 (集英社文庫)
(1998/10)
宮部 みゆき

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不景気ってホント? 

トヨタのパッソ セッテという車のCMを見るたびに、ホンマかいな?という気持ちになってしまうのです。
この車はどうやらヤングミセス(死語?)向けのものらしく、テレビのCMやウェブのコピーでも、「私たち、主婦で、ママで、女です。」という言葉が使われています(なんかこのコピー、「ママでも金」に似た不快感があるな)。
そして画面に映ってるのは「いかにも」な、30代ぐらいの綺麗な主婦たち。

家事や子育てをバリバリこなし、もちろん近所づきあいも上手くやってる。
でも主婦業だけにとらわれるのは嫌。
ファッションにだってお金をかけるし、たまには夫に子供をまかせて、女友達とお出かけするわ。
そんな時のためにこういう車が一台あると便利よね。
パパ、私用に買っていいかしら?
このパッソ セッテを。



って感じでしょうか。
あー、しゃらくせー。


なんて、勝手に想像してしゃらくさがっているわけですが、この車のCMを見ているとどうしてもこういう主婦像しか浮かばないのです。
そして、本当にこういう主婦たちが存在するのだろうか、と思ってしまう。
いや、もちろん存在するのだろうけど、それが果たして一般的な主婦の姿なんだろうかと。

ま、自分が貧民なので余計にそう思うのかもしれませんが…。


でもどうせだったらもう少しリアルなCMにして欲しい。

旦那の給料が安くて、子供が2人生まれた今でも狭い社員寮暮らし。
私もスーパーのレジ打ちなんかのパートに出てるけど、一向に暮らし向きはよくならず、カツカツの生活。
節約のために服はいつもフリマで購入か、近所の人にもらったものしか着ない。
そんな生活の中で必死で貯めたへそくりで、やっと車の頭金が工面出来ました。
これで子供の送り迎えも少しは楽になるわ。
そんな私のパッソ セッテ。



みたいな。
まあ、車買う前に生活費に回せよ、という話もありますが…。


そこまでリアルじゃなくてもいいけどさ(当たり前)、何か絵空事というかおとぎ話みたいな感じなんですよねぇ。
それにしてもしゃらくさい(しつこい)。

■リトル・バイ・リトル 

『リトル・バイ・リトル』 島本理生

ふみは高校を卒業してからアルバイトをして過ごす日々。家族は、母、小学校二年生の異母妹の女三人。習字の先生の柳さん、母に紹介されたボーイフレンドの周、二番目の父――。「家族」を軸にした人々とのふれあいのなかで、わずかずつ輪郭を帯びてゆく青春を描いた、第二十五回野間文芸新人賞受賞作。(引用)




とにかく読後感が爽やかな小説。
登場人物が、優しい人が多かったからかな。
ただ優しいといってもベタベタした上っ面の優しさじゃなく、もう少しドライな感じというか。
本当の意味での優しさとでもいうべきか。
きっと著者は、人間の嫌な面もいい面もしっかり見てきた人なんだろうなぁ、と思いました。

心理描写、情景描写共にしっかりしていて、文章自体も意外にこなれている感じもするんだけど、みずみずしさがそこかしこに溢れていて、読んでて清々しい気持ちになるんですよねぇ。
ぜひ他の作品もチェックしてみたいと思います。




リトル・バイ・リトル (講談社文庫)リトル・バイ・リトル (講談社文庫)
(2006/01)
島本 理生

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■夜のピクニック 

『夜のピクニック』 恩田陸

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロを歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。(引用)




まさに青春!って感じ(笑)。
爽やかな小説なんだけど、決してわざとらしくなく、自然に爽やか。
若干、主人公達が高校生にしては大人すぎるものの見方をしているのが気になるけど。

読んでいると、自分も一緒に歩行祭に参加している気分になってくる。
いざ始まるまでは、そのことを考えるだけで憂鬱になるような、嫌な行事なんだけど、始まってみると終わるのが淋しい気持ちになるという感じ、何か分かる気がするな。

あと、伏線の張り方が見事で、その辺はミステリっぽいなと思います。


ただ読み終えた後、これと同じ設定で桐野夏生が書いてたら、と勝手に妄想してしまい、ものすごくドロドロした『夜のピクニック』パラレルワールドが脳内で始まってしまいました。
貴子と融の関係ももっといがみ合ってたり、内堀亮子が色仕掛けで融に迫ってきたり、とにかくドロドロしてんの。
どうやら今の自分は、もう少し人間の汚い面を描いたものが読みたいようです(笑)。




夜のピクニック (新潮文庫)夜のピクニック (新潮文庫)
(2006/09)
恩田 陸

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■太陽と毒ぐも 

『太陽と毒ぐも』 角田光代

もしもあなたの彼女が風呂嫌いだったら?彼が買い物中毒で、家をガラクタで一杯にしてしまったら?度を越した迷信好きだったら……?大好きなのに許せないことがある、太陽の光が雲にさえぎられて届かないように――。恋人たちの平凡な日常に起こる小さなすれちがいや諍いを描いた、キュートな11のラブストーリー。(引用)




「同棲」を共通テーマに描かれた短編集。
滅多に風呂に入らない女、やたら記念日を大切にしたがる女、買いもの依存症の男、誰彼構わずプライベートを喋りまくってしまう女、病的に万引きする女、ごはんの代わりにお菓子を食べる女、酒乱の女などが出てくる話。
と書くと、一見特殊な人間たちの話かと思われそうだけど、実際はどこにでもいそうな人々が出てくる。

すごいなと思うのは、どの短編読んでも絶対に共感する部分があること。
正直登場するキャラにはあんまり感情移入できないというか、読んでて「アホやなー、こいつら」みたいな感じなのに、部分部分で共感してしまうのだ。
あー、この気持ち何か分かるなぁ、みたいな。

それはきっと、角田光代の書く文章が、誰しもが持っているんだけど言葉に出来ない感情を的確に描いているからだろうなと思う。
怒りと哀しみが入り混じった感情とか、憎んでいる反面深い愛情も持っているとか。


決して派手さはないけど読み応えのある短編集でした。




太陽と毒ぐも (文春文庫)太陽と毒ぐも (文春文庫)
(2007/06)
角田 光代

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新春の読書 

今月号の小説新潮の短編グランプリで読んだ、仁木英之という作家の「職業兇徒」という短編がすこぶる面白かったのです。

古代中国を舞台にした小説で、仙人やら凄腕の殺し屋集団やらが出てくるファンタジーものなんですけどね。
これシリーズ化したらいいのに、などと思っていたら、どうやら既に単行本が2冊ほど出ている様子。
僕僕先生シリーズとして。


僕僕先生公式サイト…http://www.shinchosha.co.jp/bokuboku/


これはぜひ読まねばということで、早速アマゾンで注文しました。
届くのが楽しみ。

ちなみに、同じ新潮社ってのもあるんだろうけど、何となくしゃばけシリーズと雰囲気似てるかも。





あと、同じく小説新潮に載ってた角田光代の短編がすごくよかった。
突然妻に離婚を切り出され、最初は絶対に許せない気持ちだった男が、過去のある出来事を思い出すことによって、最終的には許す気持ちになるというストーリー。

角田光代、久々に読んだけどやっぱり面白い。
言葉で言い表しにくい人の感情とか心の動きを、小説の中で的確に描いているんですよね。
ああ、こういう感情ってあるなー、と心の深い場所で共感する感じ。

この短編が呼び水になって、以前買ったまま放置していた文庫本を取り出して読んでますが、そちらも面白いです。
読み終えたら感想書きます。

意外に普通 

久しぶりに宇多田ヒカルが「Utada」名義でアルバムをリリースするというニュースを聞き、早速先行曲「Come Back To Me」を試聴してみました。

ピアノで始まるイントロがやたら大げさで印象に残る感じ。
全体的には最近ありがちなR&Bバラードで、まあ普通にいい曲。
『Exodus』の曲よりも売れ線っぽいですかね。
ま、実際にはそんなに売れないとは思いますが(アメリカでは)。

3月4日に出る予定のニューアルバムへの期待が高まります。
アルバムではあんまり売れ線とか狙わず、前作同様やりたい音楽をやって欲しいという個人的希望もありつつ…。




試聴はコチラ…http://islandrecords.com/site/promo/splash/utada/index.htm

Utada公式サイト…http://www.utada.jp/index.html

そんなに無茶な要求ではないはず 

今日久々にTSUTAYAでCDをレンタルしてきました。

借りたのは山下久美子のベストとソニンのアルバム。


山下久美子は布袋が作った曲が結構好きだったんです。
「真夜中のルーレット」とか、「Tonight ~星の降る夜に~」とか。
だから借りたのはその頃の曲が入った『ULTRA POP 1』。
実は初期(布袋以前)の曲はあんまり知らないんですが、布袋との相性はよかったと思うな。
今井美樹よりも断然。

ソニンはねぇ。
やっぱりゲイだったら聴いておくべきかと思って(笑)。
何となく。
「カレーライスの女」は名曲ですよね。
近頃はECCのCMなんかでしか見かけませんが、歌はやってないのかな?
あんまり売れてるのも似合わないけど、消えてしまうにはちょっと惜しい存在かも。



それにしても近所のTSUTAYA、相変らず品揃え悪いわ。
篠原涼子のベストとか、John Legendとか、岩崎良美(ぽん助さんのブログ見て聴きたくなった)とか、他に自分が借りたいと思ったものが全然置いてない。
John Legend置いてないって、ヤバくない?(笑)

そういえば前も、“「心のリズム飛び散るバタフライ」置いてなかった事件”あったしな。

店舗が小さいってのもあるんでしょうけどね。
それにしても。
もう少し何とかならんのか。

あー、近所にもっと大きいレンタル屋できへんかなぁー?
思い切って品揃えの良さそうな堂山のTSUTAYAにでも借りに行くべきか。
でもやっぱり面倒だし。返却とか。

悩むところ。

アップはやめて 

20090105185910
 
とりあえず思うのは、雛人形のアップは怖いということ。
 

■puzzle 

『puzzle』 恩田陸

学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。映画館の座席に腰掛けていた感電死体――コンクリートの堤防に囲まれた無機質な廃墟の島で見つかった、奇妙な遺体たち。しかも、死亡時刻も限りなく近い。偶然による事故なのか、殺人か?この謎に挑む二人の検事の、息詰まる攻防を描く驚愕のミステリー!(引用)




約150ページというページ数の少なさ、文字の大きさからして、もしかして駄作なのではという心配もよぎりつつ読書。
結果としては、駄作ということはなく、普通に面白かった。
ただまあ、ネタ重視というか、人物像や人間関係なんかはあまり深く描いていなくて、非常に淡白な印象。
こういうインパクトのある結末は好き。




puzzle (祥伝社文庫)puzzle (祥伝社文庫)
(2000/10)
恩田 陸

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■遺留品 

『遺留品』 パトリシア・コーンウェル

虐殺されてゆく恋人の血まみれの姿を眼前に見せつけられたあげく、命を奪われた少女。その母親は次期副大統領候補と見なされている政界の大物だった。二人の殺害は最近起こっている連続アベック殺人のひとつなのか?殺人訓練を受けているCIA内の変質者のしわざなのか?検屍官ケイの苦闘はつづく。(引用)




最後、まさかこのまま犯人不詳のままで終わっていくんじゃないだろうなと不安がよぎったが、そこはさすがにきっちり解決されていて一安心。
恋人(?)マークとの関係が相変らずこじれているケイ。
しかしケイの男関係がうまくいってると面白くも何ともないので、ぜひこのままこじれ続けていただきたい。




遺留品 (講談社文庫)遺留品 (講談社文庫)
(1993/01)
パトリシア・ダニエルズ コーンウェル

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■不安な童話 

『不安な童話』 恩田陸

人の探しものを見つけ出す不思議な能力を持つ古橋万由子。ある日、訪れた女流画家・高槻倫子の遺作展で強烈な既視感に襲われた彼女は、意識を失ってしまう。そして彼女は倫子の息子に、母の生まれ変わりではと告げられる。2人は倫子の遺書に従い、絵を贈るために4人の男女に会いに行くのだが…。
一体真由子は本当に倫子の生まれ変わりなのか。そして倫子を殺した犯人とは――。(引用)




とにかく見事。
一見関係なさそうなことも実は伏線だったりして、最後にそれらが繋がっていく様は、読んでいて快感を覚えるほど。
そしてエピローグのぞくっとするような怖さったら…。
どちらかというと明るい語り口なのに、この結末の嫌な感じ。
そのコントラストが印象的。
参りました、と思わず言いたくなる小説。




不安な童話 (新潮文庫)不安な童話 (新潮文庫)
(2002/11)
恩田 陸

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