スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

上戸彩の謎 

半沢直樹、終わりましたね。
自分はそれほど熱中して観ていたわけではないんですが、母親がハマっていたのでつい一緒に観てしまいました。

ドラマの内容についてはさておき、自分が毎回気になっていたのは、上戸彩の存在。
半沢の妻の役で出ていたんですが、これが全くそう見えない。
何か妙に浮いているのです。半沢直樹の世界観から。

自分はこのドラマ最初から観ていないので、初めて上戸彩の出てるシーンを観た時は、半沢にしか見えない妖精か何かかと半ば本気で思っていました。
あるいは、ドラマと連動したソフトバンクのCMかと。
そろそろあの白い犬出てくるかな、みたいな。

それぐらい、上戸彩はいつもの上戸彩だったのです。


上戸彩は半沢の妻ということもあり、毎週出番があるのですが、何度観ても自分の脳は上戸彩を半沢の妻として認識することはありませんでした。
それどころか上戸彩のシーンはドラマの一部という認識すら出来なかった。


そこで思ったんですが、あれは半沢の妄想が作り出したシーンなのではないでしょうか。
半沢は取引先でのギスギスした空気や上司との軋轢、厳しい金融庁検査などにより、かなり精神的に疲弊していたはず。
そんな彼は、大ファンの上戸彩を妄想の中で妻にし、毎晩家に帰るとその世界に耽ることで疲れた心を癒していたのではないでしょうか。

そう考えると、上戸彩の出るシーンと他のシーンがまるで地続きに見えないという謎、そして半沢と上戸彩がまるで夫婦に見えない謎も解明されるというものです。
結局上戸彩は「上戸彩」の役で出ていたに過ぎないのです。



最終回ではその辺りについては何ら解明されていませんでしたが、自分はそう思って納得することにしました。
スッキリ。




スポンサーサイト

映画『重力ピエロ』 

というわけで、先日レンタルした『重力ピエロ』を観ました。


遺伝子研究をする兄・泉水と、自分がピカソの生まれ変わりだと思っている弟・春。そして、優しい父と美しい母。平穏に、そして陽気に過ごすこの家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった時、事件は始まる。謎の連続放火事件と、火事を予見するような謎の落書き(グラフィティアート)の出現。落書きと遺伝子暗号の奇妙なリンク。春を付け回す謎の美女と、突然街に帰ってきた男。すべての謎が解けたとき、24年前から今へと繋がる家族の"謎"が明らかになる―(アマゾンより引用)




原作の小説が好きだったので、その世界観をちゃんと再現してくれているか若干心配だったんだけど、その心配は無用でした。
かなり原作に忠実な内容。

もちろん細かい点でいくつか設定などが違ってたりするんだけど、全然気にならないし、むしろ映像化する上で分かりやすくするためには必要なんだろうなと。

キャスティングも絶妙で、誰一人違和感のある俳優はいませんでした。
岡田将生の「春」は特に適役。
陰のある美青年を好演してました。
鈴木京香の母親役もハマってたし。
それにしても渡部篤郎って悪役似合うよねぇ。


難を言えば、伊坂作品独特な感じのするセリフが、ちょっと文学的すぎて、実際人が口に出して言うところを聞くとややクサめに聞こえてしまう気がした。
特に、最後の方のサーカスのシーンで鈴木京香のセリフ。
あれはこの物語の肝というか、原作者が一番言いたかったことだというのは分かるんだけど(なにしろタイトルに繋がることですし)、まんまセリフで言うんじゃなくて、何というかもっと別の伝え方があったんじゃないかと思ってしまった。
難しそうですけどね。
まあ、これはそれぞれ感じ方によって違うんでしょうね。


前に観た『アヒルと鴨のコインロッカー』もそうだったけど、伊坂作品はちゃんと原作の良さを理解した人が映画を作ってる感じがしてよかったです。
と、ここで『アヒルと鴨~』について書いた記事を見直してみたら、この映画と似たような感想だったので驚きました。
この分なら、今後伊坂幸太郎原作の映画を観ても、感想は「以下同文」で済ませられそうです。
よかったよかった(全然よくない)。




重力ピエロ 特別版 [DVD]重力ピエロ 特別版 [DVD]
(2009/10/23)
加瀬亮岡田将生

商品詳細を見る





期待外れ 

そういえば、TSUTAYAの半額クーポンを使って観た映画の話をしてなかった。

だいぶ前に観た『CUBE』っていう映画の続編を観たのでした。


CUBE2 キューブ 2 特別版 [DVD]CUBE2 キューブ 2 特別版 [DVD]
(2003/12/05)
ケリー・マチェットジェラント・ウィン・デイビス

商品詳細を見る



うーん、面白くないとまでは言わないが、全体的にいまいちか。
前作『CUBE』の一番怖かったところは、例の扉を開ける瞬間の、何が待ち構えているか分からないという、未知の世界に対する恐怖だったと思うのです。
本当は観るのも怖いんだけど、観ずにはいられない。そんな恐怖。

でも今回はそれがあんまりないんだよね。
全然怖くないの。扉を開く瞬間が。
開ける瞬間のプシューっていう音も今回なかったしね(そこか)。


あと、前作はあの建物の正体(誰が何のために造ったのか、とか)が全然分からなかったんだけど、今回のはその辺の謎に妙に色気を持たせちゃって、裏にどこかの軍需企業の陰謀的なものを匂わせているんです。
それが全くの逆効果。
正直要らないんですよ、そんなものは。
前作の無闇に怖い感じが、そのせいで薄れてしまって、何か俗っぽさすら漂う始末。
あの設定は要らなかったなぁ。

あと、探偵の男が空腹のあまり仲間襲って喰い始めるという設定も、何だか唐突だったなぁ。
しかもそれがその後にあんまり繋がらず、その男あっさり死ぬし。
他のキャラについても、どこかとっちらかってしまった印象が拭えませんでした。
活かしきれてないというか。


前作が面白かっただけに、ちょっと残念。
観て損したとまでは思わないけれど、半額クーポンで借りてよかったぐらいには思える映画でした。




アヒルと鴨 

前から観てみたかった映画『アヒルと鴨のコインロッカー』が、この間たまたまテレビでやってたので、これ幸いとばかりに観賞しました。

ちなみにストーリーは、大学進学のために仙台に越してきた椎名は、隣の部屋に住む河崎と名乗る男に、広辞苑を奪うために本屋を襲撃することを持ちかけられて…、という話(超要約)。

原作の伊坂幸太郎の小説はもちろん既読で、すごく好きな小説だったので、その分映画に対して不安感が゙実はありました。
あらあら、あれを本当に映像化出来るのかしら、みたいな。
何しろ、あのトリックがありますしねぇ。


でも、思った以上によかった。
実は重い内容なのに、それを感じさせないコミカルな雰囲気がそこはかとなく漂っているという部分も、ちゃんと原作通りになってた。
この空気感は結構重要なんですよね。
これがないと、伊坂作品の匂いが失われてしまう気がするので。

あと、キャスティングが絶妙。
主役の椎名役の子もよかったけど、やっぱり瑛太。
あの役は瑛太にしか出来ない、と言ったら大げさだけど、最近の俳優さん(あまり知らないけど)の中で、あの役を誰にやらせるかと考えたら、彼しか思い浮かばないかも。
それは、きっと観ていただければ分かるのではないかと。

大塚寧々も適役だった気が。
大塚寧々って、何となく自分の中では常にセリフ棒読みっぽいイメージがあるんだけど(そういう役の時しか見てないからか)、今回もまさにそれです。
むしろ、棒読みありき、みたいな役ですから。



難を言えば、CDやラジカセを隠して「神様を隠せばいいんだよ」とかいうシーンが、映像化したことでクサみが増してしまった感がある点でしょうか。
この映画(及び小説)のポイントとなる、いい場面であることには変わりないんだけど、さすがに実写で見ると少しクサイかなぁ。
ま、これは個人的な好みもあるんでしょうけどね。

あと、人物の背景に関して、もう少し描写があればなぁ、なんて。
原作にあったものを全部、というわけにはいかないんだろうけど、結構省かれてるシーンもあるんですよね。
でも、映画全体が間延びしないようにするには、仕方ないのかな。
難しいところです。


ともあれ、全体的に非常によく出来た映画だったと思います。
原作の未読・既読に関わらず、きっと楽しめるはず。



アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]
(2008/01/25)
濱田岳瑛太

商品詳細を見る




トラックバック先→jardin secret★ : ◆『アヒルと鴨のコインロッカー』…http://jeannot.blog5.fc2.com/blog-entry-622.html




蛇足的 

私のラブリーN Bの皆さん


ごきげんいかがでしょうか


今日は


私が昨日レンタルして観た映画の話を


してみたいと思うのですよ



と、某姉妹のブログ風に始めようと書き出してみたものの、こりゃ想像を絶する面倒くささだわ。
やたら改行入れてるし、しかもいちいち絵文字入れてるし…(それ以前に、絵文字にウ○コ使ってる時点で間違ってるんだけど)。

なのでやっぱり普通に書きます。


昨日観た映画っていうのは、『バイオハザード3』のことなんですけどね。

自分、このシリーズは結構好きで、1作目と2作目はそれぞれ2回ずつぐらい観てるんです(映画館ではないけど)。
だから今回の完結編は映画館に足を運ぼうかという勢いで観たかった映画だったのです。

でも結果から言えば、観に行かなくてよかったかも。
全然面白くなかった。

何かねぇ、山場がないんですよね。一言でいうと。
全てにおいてあっさりしてる印象。
群がるゾンビを倒すのも、もう見慣れてるせいか、あまりドキドキ感がないし、ラスボスも本当にあっけなく倒せてしまうんですよね。
それも、アリス自身の力ではなく、最終的にあのレーザーカッターみたいなやつ(通路に仕掛けてあるやつね)で倒すんですよね。
マヌケすぎやろ。

ストーリー自体もいまいちだった気が。
あんまり登場人物の内面的な部分が描かれてないし。
全てにおいて淡々と進んでいく感じ。
もう少しアリスの内面的葛藤とか、他のキャラクターの背景とか、描きようがあったろうに。


これだったら、2作目を少し時間長めにして、一気に完結した方がよかったんじゃないかなぁ。
そんなことまで思ってしまったのでした。

あーあ、好きなシリーズだっただけに、尚更残念。



バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD]バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD]
(2008/12/17)
ミラ・ジョヴォヴィッチオデッド・フェール

商品詳細を見る


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。